Clojure その6
今回は関数を定義してみます
引数に x と y をとって足し算した値を画面に表示するという関数を作ってみましょう
関数定義には defn を使えば良さそうだというのは前回学びました
lein new した時に作られたものを見た限り
引数を取るには [] を使用すれば良さそうです
ですので、まず
(defn add [x y])
と書けるわけですね。
ここまで来ればあとは簡単で
(defn add [x y] (println x " + " y " = " (x + y)))
で、良くないです
なにがイケないかっていうと
(x + y)
ここがダメです
Clojure はポーランド記法(前置記法)でないとダメなんです
直感的ではないですねー
で、完成した形がこちら
(ns hello.core) (defn add [x y] (println x " + " y " = " (+ x y))) (defn -main [] (println "Hello, World!") (add 1 3))
lein run と叩くと
$ lein run Hello, World! 1 + 3 = 4
成功です
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